第5現地プログラムレポート

step2
振り返り今後を検討する
「リフレクション・リプラン①」

リフレクション・リプラン①とは

  • ●前回のキックオフ・セッションから1ヶ月近くほど経ってのプログラムです。キックオフ・セッション後半でそれぞれの参加者がやってみたいアクションとその意図・そこから生まれる可能性をリスト化しています。それをふまえて、〈それは達成できたか〉という視点ではなく、〈生み出した変化〉について振り返り(リフレクション)を行い、次のアクションへとつなげて(リプラン)いきます。

    ●リフレクション・リプラン①では、ポジティブアプローチ(人の強みや価値に焦点を当て相互作用を生み出す手法)のほか、「成功の循環(関係の質・思考の質・行動の質・結果の質は循環する)」という考え方について、繰り返し学びます。

山形県 山形市 2020年12月7日実施

前回のキックオフ・セッションの後、各参加者がそれぞれ丁寧に次のアクションにつなげてきた様子を皆で共有しました。なかかなの実行力と強さがあり、質の高さが感じられました。参加者が自由に話し合いのテーマを作り共有するプログラムでは4つのプロジェクトが生まれ、参加者から「動きやすくなった」「やりたいことが発見できた」といった声があがっていました。

  

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秋田県 上小阿仁村 2020年12月16日実施

キックオフ・セッションを経験し参加者の関係性が形作られてきました。「この場に来るとやる気が出る」との言葉に参加者が共感するなど、前向きな雰囲気作りがなされていました。参加者同士で考えたプロジェクトが進行しているほか、参加者間でFacebookのプラットフォームを作って日々投稿し、学んだ内容をもとにスピード感をもって前に進めていました。「組織はあるが横のつながりで結びついたのは初めて。上小阿仁村での横のつながりが良い感じにできるのでは」の声が印象的でした。

  

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群馬県 中之条町 2020年12月16日実施

「GO TOキャンペーンのキャンセルが現状2,000人」「GO TOの停止で問い合わせが増えそうだ」など、コロナ禍の混乱がありつつ、Afterコロナに向けて参加者たちが学びを止めることはありませんでした。中之条の観光や魅力向上について一歩踏み込んだ話をしたいといった前向きな姿勢があり、同じ目的を持つ仲間が支え合う関係性が生まれていました。

  

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群馬県 富岡市 2020年12月17日実施

今回は、世界遺産・富岡製糸場の中にある元食堂の広いスペースをお借りしての実施。新たに加わる参加者もおり、新鮮な気分でスタートしました。このプロジェクトは目的に沿ってあえて抽象的な表現を用いたりしますが、不慣れな中でも順応していく姿が見られました。「自分ごと」ととらえる気運が高まり「富岡のことやニュースが自然と耳に入ってくるようになった」といった声や、実際のアクションがありました。

  

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埼玉県 長瀞町 2020年12月21日実施

どうしても今回欠席せざるをえない参加者があり、その方は欠席に備えて自発的にワークをし、また代理で来た方は議事録をとるといった自発的な動きがあり、このプログラムへの理解の深さが表れました。今回は町役場の会議室をお借りしての実施で、空き時間に町長・副町長が見学に来られ、ご挨拶いただきました。また日頃のコミュニケーションのために参加メンバー専用のホームページを活用するなど、高い自主性が育まれていました。

  

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三重県 明和町 2020年12月21日実施

「自分ができないところで普通は立ち止まってしまうが、人の力を借りて得意な部分をポジティブにとらえる」「皆の思いがわかっていると『これだったらやりますよ』と言ってもらえるし、自分も言える」といった、チームがまとまるための土壌が育ってきた手応えがありました。コロナ禍でストップしてしまった地域イベントについて各自が本質的な意見を出しあうといった場面もあり、明和町をよくしていこうという意識の高まりがありました。

  

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福島県 会津坂下町・湯川村 2020年12月23日実施

前回のキックオフ・セッションを経て、役場・商工会・観光物産協会・道の駅といった、立場や役割はそれぞれ違う仲間たちが、対話を重ねるごとにお互いの背景を理解しあい、未来を共創する仲間としての関係・思考・行動の質を自分たちの力で少しずつ育んでいる姿が印象的でした。「現場のナマの声を活用して情報発信していきたい」「売場に活気を出したい」「社会見学のようなことをやってみたい」といった具体的なテーマについても積極的な意見が交わされました。

  

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福島県 北塩原村・猪苗代町・磐梯町 2020年12月23日実施

各地域ともプログラム実施後にアンケートを行い、チームの関係性のバランスを数値化して客観視しています。この地域では自分たちの現在の弱点を冷静に判断し、各参加者の立場や背景理解がもっと必要と考え、いつでも助け合える地盤作りのため独自にミーティングを実施することに。またプログラムの中で観光コースの作成などいくつかのプロジェクトが立ち上がり、実行に向けて進み出しました。

  

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鹿児島県 大隅半島4市5町 2021年1月8日実施

コロナの影響で出席できない参加者が数名生じてしまいましたが、このプロジェクトの趣旨に賛同した民間の観光に携わるメンバーが新たに加わり、より多様性が豊かな顔ぶれとなりました。各人とも「話しをする」ことの大切さとモチベーションにつながる楽しみを実感し、「アイデアを増やしていきましょう」「今日参加できなかった人とも話をしていこう」といった、〈成功の循環〉に必要な要素が整いつつあることがうかがえました。

  

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山形県 中山町 2021年1月9日実施

「前回は難しくて何ができるんだろうという感じだったけれど、今日参加してみて柔軟に考えられる頭になったと思った」「誰かがやるのではなく自分たちがやる」に代表される印象的な言葉があり、これまでの思考の癖から抜け出し、主体的な思考方法を育んでいる様子が伝わりました。いまいちど自分たちの地域を見つめ、当たり前に思っていたことに価値があることに気づくことができ、次のアクションへ各々つなげていました。

  

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京都府 与謝野町 2021年1月13日実施

「参加者がグループに分かれて「1年後のチームのありたい姿」について議論している際に、すべてのグループから、チームの姿をイメージさせる同じキーワードが出されました。これを受けて与謝野町参加者はこのキーワードをチーム名に決め、皆で共同作業し会話を重ねる中で徐々に関係性が深まってきました。与謝野町ならではを活かしたテーマについても議論が進み、密度ある時間となりました。

  

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熊本県 八代市 2021年1月13日実施

本プロジェクトの学びは各地域で行うワークと、オンデマンド講座の視聴と2軸あります。今回参加者からランチタイムを利用してオンデマンド講座を皆で見ようと提案があり、基礎編のを視聴しました。「観光って人に見せるものではなく、観られるものという考え方」「既存の価値観から考える必要があるんだな」といった会話が展開され、個別に視聴するよりも価値あるものとなりました。

  

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岐阜県 高山市 2021年1月19日実施

参加者には宿泊業に携わる方々が多く、緊急事態宣言が再び発令されたことで先行きの不安を抱える方が多くいました。そんな気持ちを共有しあってからスタート。始めに「本日を終えたときに実現したい状態」を各自考えてもらい各ワークを実施。みなで語り合いさまざまな声が出てくる中で、1年後やその先についてイメージを共創していきました。メンバーから発せられる言葉や熱量に刺激を請け合ううちに、コロナ禍の不安も「SNSの活用で意見交換の活発化」「今をチャンスと考えて行動する」へと意識が動き始め、次の行動につながるきっかけ作りの場となりました。

  

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